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 「音のヤマハ」でマーケティングという仕事をしていますが、ヤマハの音響機器をひとりでも多くの方に手にしてもらえるよう、世界中にいる仲間たちと商品企画やプロモーションを行っています。海外の仲間の仕事の作法は、メールの書き方などほんの些細なことまでさまざま。考え方の大きな違いに悩むこともあれば、自分だけでは思いつかなかったアイディアが生まれる楽しさもあり、たくさんの刺激を受ける毎日です。自分と違うことや新しいこととの出会いが楽しい、わくわくする。この感覚をどこで培ったんだっけ、と自問してみると答えは明らかで、多様な学問が集う人間科学部で過ごした日々でした。それぞれが強い個を持っていて、興味の対象も考え方もまったく違う“変”人科生たちといたからこそ、自分の枠を超えた先に「おもろいことが絶対にある」という考え方が自然と身についていたのだと思います。

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Graduate School of Human Sciences /
School of Human Sciences Osaka University
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